上海は語学教育に熱心な街

おそらく、現時点で語学教育に世界中で一番熱心な街は、上海であると感じている。
一人っ子政策が続いていた影響もあって、子供に対する教育は両親が熱心なうえに、祖父母も協力して家族ぐるみの取り組みである。特に、語学教育に熱心な家庭が多く、日本と比べると幼少の時から、母国語以外に外国語(特に英語)をマスターさせることを目指す場合が多いようである。

日本は横にらみで、他の子供たちの様子を伺いながらということになりがちであるが、中国では英語をマスターさせると決めたら、とことんやるという意気込みを感じる。また、親も一緒になって英語を勉強する意欲のある家庭も多い。中国駐在の友人が、ある中国人の家庭を訪問したら、親子で英会話を楽しんでいたという話であった。これだと、日本は中国に国際化の分野で到底勝てない時代が来るような気がする。